特定社労士の実践的研修を終えて

私は、一昨年特定社労士の資格を取得しました。

特定社労士とは、個別労働紛争のあっせん代理業務を行なうことができる資格です。

これまで会社側の社労士という立場のせいかどうかわかりませんが、実際に個別労働紛争解決手続の依頼を受けたことはありません。

しかし、せっかく取得できたので、実務に対応できるようにとその後、機会を見つけては社労士会主催、日本労使関係研究会主催、その他の実務的な研修を受講してきました。

今年はその他に「特定社労士会」(福岡の特定社労士 村上宏史先生)主催の ”DVD特定社労士 実践塾”を受講しました。

この研修は、5月から毎月送られてくるDVDを4~5時間見て、実務的な解説を聞き、出された課題について解答書を提出するものです。

これが6ヵ月間続き、日常業務の合間にしかも課題の提出日が2週間弱ということもあり、思った以上にハードな研修でした。

6ヵ月間の研修を踏まえて、最後に修了検定問題が出されました。

修了検定問題は、

  1. 申立人の言い分を聞いて「あっせん申立書」を作成
  2. 別の事案のあっせん申立書を読んで「答弁書」を作成
  3. 団体交渉の申し入れを受けた会社からの相談に対する対応のしかた

等です。

これらを通じて、

  1. それぞれの主張は?
  2. 争点は?
  3. 事実は?
  4. 証拠は?
  5. 予想される結果は?

等を整理し、文書にまとめなければなりません。

解答書提出後のやり終えた達成感と、問題を作成した弁護士の先生から「実践能力あり」とのお墨付きを頂いたので大変気を良くしました。

当面、個別労働紛争代理業務を主業務とは考えていませんが、個別紛争の相談を受けた時、きちんと対応ができるよう今後も研修を重ねていこうと考えています。

よしだ労務管理事務所

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