介護職員の離職理由

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2015年は『介護保険法改正』という大きな節目の年ですが、これをお読みくださっている事業経営者の皆さんは、すでに方向性・対策はお決まりでしょうか?

今日の”YahooJapan”ニュースのなかに『大都市の介護施設、求人難深刻 職員定数割れで閉鎖も』 という記事がありました。

内容を一部抜粋すると、

特別養護老人ホーム(特養)などの介護施設の職員不足が大都市を中心に深刻になっている。東京では職員が定数に満たない特養が続出し、新たな入居者の受け入れをやめたり部屋を一部閉鎖したりするところが出始めた。

介護職員の有効求人倍率は全国平均で2倍を超えており、東京都が4.34倍、愛知県が3.96倍、大阪府が2.77倍など大都市を中心に高い。施設が職員を募ってもなり手が少ないという状況が広がりつつある。

以下、省略

この記事を読みながら、お正月休みに読んだ雑誌の記事を思い出しました。

そのなかに次の二つのデータが掲載されていました。

1.介護に対するイメージ

【プラスイメージ】
① 社会的に意義のある仕事
② やりがいのある仕事
③ 自分自身も成長できる仕事

【マイナスイメージ】
① 夜勤などがあり、きつい仕事
② 給与水準が低い仕事
③ 将来に不安がある仕事

2.介護職員の離職理由
① 結婚・出産・育児
② 法人・事業所の理念や運営のあり方に不満があった
③ 職場の人間関係に問題があった
④ 収入が少なかった
⑤ 心身の不調(腰痛を除く)、高齢
⑥ 労働時間・休日・勤務体制が合わなかった

(このデータは、いずれも”第107回社会保障審議会給付費分科会”から引用しました。)

冒頭の”Yahooニュース”と”介護に対するマイナスイメージ”、そして”介護職員の離職理由”は、深い関係にあることが読み取れます。

この二つの記事を読み直し、また今回の介護保険法改正において「介護職員の処遇改善」を重点のひとつとしていることから、私は”人事・労務管理”の専門家として 「自分のこれまでの勉強、そして目指すべき方向性に間違いない」 と確信することができました。

その ”方向性” とは、以下の二つです。

1.就業規則等の社内ルールを明確にして、それらを通して職場環境の改善・充実を図る活動をする
2.介護職員の人財育成に向けた『人間力向上研修』をより多くの事業所、ひとりでも多くの介護職員に受講していただけくために活動する

介護事業者様には、今後一層これらを中心に活動して参ります。

”人間力” については、『人間力が介護の現場を変える!』 という本も出しています。

 

『人間力が介護の現場を変える!』
『人間力が介護の現場を変える!』

 

また、”人間力向上研修” の内容についてもっと知りたい方は、以下をご覧ください。
http://www.yoshida-kaigo.biz/lp/ningenryoku/

今年1年、いろいろ機会を見て情報を発信して参ります。よろしければまたご覧ください。

よしだ労務管理事務所

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