『自喜喜他の心』とは・・・

みなさん、こんにちは。

私が”人間力”のセミナーや研修のなかででお話をする『自喜喜他の心』とは、『自らの喜びは、他を喜する中にあり』、つまり『他人を喜ばせると、その喜びは、やがて数倍になって自分に還ってくる』という考え方です。

人間というのは、とかく自分の喜びばかりを求めてしまいます。できれば、自分は苦労することなく、他人から喜びを与えられることばかり望んで生きています。

この『自喜喜他の心』の意味を理解していただくのにとても分かりやすい記事を見つけましたので下記に抜粋しました。

この記事は、「致知」3月号で

アサヒビール社友 福地茂雄さんと対談された王将フードサービス社長 渡邊直人さんがお話された一部です。

(東日本大震災の話のなかで)

―渡邊~
うちの店は(仙台)市内に一店と、もう一店は郊外にあって、すぐ近くまで津波がきてとても被害の大きかったところでしてね。メディアの方に情報発信していただいてすぐに炊き出しを始め、熱いぶっかけラーメンをお出ししました。

そうしたら70歳くらいの年配のご婦人が私の所にパーッと駆け込んできておっしゃたんです。

「家も家族も流されて、早く死にたいと思っていたけど、生きていたらこんなに美味しいものが食べられるんですね。この一杯のラーメンで、また明日から頑張ろう、生きていこうという気になりました。」と。

あの時は本当にうれしかったですね。食べ物屋をやっていて、これほどの喜びはないですよ。

人から何かをしてもらうよりも、自分が何かをして人に喜んでもらう時の感動のほうが大きいことを実感しましたし、私の天職は食べ物屋で、食べ物を通じて人に貢献していくことだという自覚を新たにしましたね。

決して難しい技術も必要なく、ただ熱々で、腹いっぱいにするという単純なことです。

だけど人間が本当に辛くなった時は、そんな食べ物で元気になるきっかけを得るという現実。あれは私の人生観を変える大きな出来事でしたね。

―― 以下省略 ――

いかがでしょうか?

『自喜喜他の心』の意味を多少ともご理解していただけたでしょうか?

よしだ労務管理事務所

〒004-0053
北海道札幌市厚別区厚別中央3条
2丁目12-35 第一サトウビル 2F
TEL:011-378-4550

人材育成の悩みから開放される!介護職員10,000人以上の「意識」と「行動」を変えた研修とは?今すぐ使えるノウハウレポートを無料でダウンロードできます。

このページの先頭へ