「にじいろサポートはじめました!」

ちらし(表)
ちらし(表)
ちらし(裏)
ちらし(裏)

みなさん、こんにちは。

多くの方が今回のタイトルを見て、『何のこと?』と思われたかもしれません。

これは、定期購読している新聞の今朝の折り込みチラシの1枚です。しかも発行元は、毎日配達していただいている新聞販売店です。

内容を読んでみると、現在定期購読していただいている65歳以上の購読者に限定して”ちょっとしたお手伝いサービス”を始めるというものです。

具体的なサービス事例として、
・庭の草むしり、枯葉集め
・物置の整理や掃除
・高いところの電球交換
・窓ふき
・ガスコンロの交換
・簡単なパソコン操作方法
・お買い物代行
・タンス他家具など重い物の移動
・その他のお困りごとや要望  などです。

これまでも”便利屋さんによる有料のサービス”はいくつもありましたが、地元に密着した新聞販売店がこのようなサービスを始めたというのは初めて聞きました。

これらのサービスに対する報酬は、500円/30分(1人)です。

料金が高いか安いかは、それぞれお考えがあると思いますが、高齢者家庭あるいは一人暮らしの高齢者にとっては、地元の知ってる方がこのようなサービスを引き受けてくれるのであれば安心してお願いできるのではないでしょうか。

私は、新聞販売店がなぜこのようなサービスを始めたのかを考えてみました。
思いついた理由は、四つです。

  1. 新聞購読者の維持拡大
  2. 高齢者の見守り
  3. 地域密着、社会貢献
  4. 新たな収入源の確保

介護事業(特に訪問介護)を営んでいらっしゃる経営者のみなさんにとっても事業のヒントになりませんか。

今年4月に、厚生労働省、農林水産省、経済産業省の3省連名で作成した『保険外サービス活用ガイドブック』をご紹介しました。
http://www.meti.go.jp/press/2015/03/20160331007/20160331007-1.pdf

ガイドブックにも書いてありますが、介護事業者は高齢者に対して公的に定められている介護サービスを提供する知見やノウハウはもっていらっしゃいますが、保険外サービスのような自らサービスを企画し、価格設定を行い、ターゲットとなる顧客にアピールすることはほとんど経験がなくうまく機能しません。

一方で、介護事業者以外の事業者は、ニーズに基づき商品・サービスを企画するマーケティング能力はあっても、要介護者のような高齢者と接する機会が少なく求められるニーズを掴み切れません。

今回の事例は、うまく活用すればそうした事業者間のコラボに発展する可能性を秘めた今後の事業のヒントとして考えられないでしょうか。

よしだ労務管理事務所

〒004-0053
北海道札幌市厚別区厚別中央3条
2丁目12-35 第一サトウビル 2F
TEL:011-378-4550

人材育成の悩みから開放される!介護職員10,000人以上の「意識」と「行動」を変えた研修とは?今すぐ使えるノウハウレポートを無料でダウンロードできます。

このページの先頭へ