経営に大切な5つのもの!

みなさん、こんにちは。

今回は久しぶりに月刊誌『致知』4月号に掲載されたインタビュー記事をご紹介します。

インタビューを受けられた方は、島根電工株式会社代表取締役 荒木恭司さんです。

昭和31年創業のこの会社は、島根県を中心に主に公共事業の電気、通信、水道、空調など設備工事を請け負ってきました。

しかし、公共事業は平成7年ピークに達し、小泉政権発足後は激減しました。

新しいお客様をつくらないといけないと考えた荒木社長(当時は専務)は、一般家庭を対象に、コンセントの取り付け、照明器具やエアコンの交換、排水の詰まり、トイレやお風呂の修理、節電や節水の方法など、電気や水回りに関するあらゆる困りごとを解決し、快適な暮らしのお手伝いをする『住まいのおたすけ隊』というサービスを始めました。

平成13年に開始したサービスは、当初1億6千万円でしたが、いまでは受注件数の7割が5万円以下の小さな工事にもかかわらず70億円超と売上全体の50%ちかくを占めています。

荒木社長は、インタビューの最後に次のように話をされています。

 

(聞き手)荒木社長はマイナス要因を物ともせず、高成長を堅持してこられたわけですが、企業が繫栄し続けていくために大事なことは何だと感じられていますか。

荒木 経営には5つの大切なものがあって、1番大切なのは社員とその家族。2番目が関連会社の社員とその家族。3番目がお客様。4番目が地域。5番目が株主だと私は考えています。

ある方がこの話を聞いて、「顧客第一主義と言いながら、何でお客様が1番じゃないんだ」と文句を言ってきたことがありましてね。私は、こう答えました。

「お客様はもちろん大事です。けれども、そのお客様を満足させ、感動させるのは社員です。その社員がつまらない会社だと思っていたら、ろくな仕事はしませんよ」と。やっぱり社長が社員を大切にすると、社員はお客様を大切にするようになると思います。

これが逆転して株主が1番になると、今の東芝のように経営はおかしくなってしまう。だから、利益は最終目標にしてはいけないんですね。あくまでも利益は結果であるという気持ちを絶えず持つ。

そして、経営者やリーダーが意思決定するときに、5者すべてが幸せになるか、もし当てはまらなかったらやるべきではない。

この5つの大切なものを判断基準においていれば、繁栄し続けることができると思います。

 

いかがでしょうか?

最後に、荒木社長が書かれた著書をご紹介します。

『不思議な会社に不思議なんてない』(あさ出版)

 

 

 

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