9月25日、恵庭市通年雇用促進協議会主催のセミナーに講師として参加してきました。
恵庭市内の介護・福祉関係事業所の皆さんが20数名参加してくださいました。
テーマは、”介護人間力向上セミナー”です。
恵庭市のご協力によりアンケートにもお答えいただきました。
「セミナーで一番役に立ったと思えることは何でしたか?」との質問に
- 介護現場で人間力を磨く4つの要素で、特に「プラスの氣」の原点
- 介護職員の大事なスキルとして、人間力であると再確認できた
- 普段、業務の忙しさで忘れがちなコミュニケーションの大切さ、活用方法を再確認できた
- 人間力は解っているが、そのことを上手く部下に伝えることが難しかったが、ヒントをもらえた
- 感謝の気持ちの大切さが介護だけでなく、すべての人に必要であると改めて感じた
その他にもたくさんご感想をいただきました。
また、「セミナーで気づきが得られたことは何でしたか?」の問いには、
- 職員の質を向上させることが施設イメージにつながる
- ひとりのひとを大切にするということ
- ”形”を通して”こころ”を変えるという話
- 毎日の生活で、自分にはマイナスの言葉が多いと思った。今後は、プラスの氣の原点を頭に思いながら”ありがとう”が自然に言えるようになりたい
- 当たり前のようで当たり前でない”ありがとう”の言葉の重要性
- 自分が変わらなければいけないことがわかった
- 職場内の環境づくりがいかに重要かを認識できた
- 特別なことではなく、当然のことを当たり前に実行することの大切さ
等、大変多くのコメントを頂きました。
その一方で、介護事業所に適した「人事評価」、「労務管理」についてもっと聞きたかったというコメントも数多くありました。
私自身、このセミナーを通していろいろ勉強させて頂きました。
今回は、このような機会を与えてくださいました恵庭市通年雇用促進協議会の皆さんに心から感謝申しあげます。
”ありがとうございました。”