先月、CB-TAG人財開発チームメンバーの研修会で、「箸匠せいわ」の創業者で現在「商売繁盛応援団」団長 木越和夫様 のお話を聞く機会がありました。
研修会当日、席に着くと机に一枚の色紙がありました。
みな同じものかと隣の席の色紙を見るとすべて違う言葉が書かれていました。
参加者全員(約20名)にそれぞれ違うコメントを書かれたそうです。
お話の中では
ー 良き仕事とは ?
① お客様の困りごとを解決し、HAPPYを与え喜んでもらうこと
② 新しい技術・サービスで、新しいHAPPYを与え社会を豊かにすること
③ そして、お客様にその価値をよろこんで買っていただき売り上げを上げ収益を上げること
④ そのために、お客様の立場になって知恵と工夫を考え実行し、人並み以上の努力をコツコツ行い、日々成長していくこと
⑤ 家族、会社、社会、周りの人によろこんでもらうこと
そしてお客様から
「あなたに会えてよかった いい物を教えてくれてありがとう」
「あなたから買いたい あなたから買ってよかった」
商売人として一番うれしい言葉をいただくことです。
また、この機会に出版されている本も購入させていただきました。
タイトルは
「小さな会社『商売繁盛の特効薬』すぐ実践できる!即効性がある!」
ー この本には ?
まず開くと
” 【箸屋の経営学】
なぜ売れる? 一膳あれば いい箸が!
小さな店、小さな会社、小さな街を繁盛させる、小さな知恵と工夫
商品に価値があるから売れるのではありません
集客・売り上げに悩んでいる方はお読みください
すぐに試せる商売繁盛の特効薬を参考にしてください ”
と書いてあります。 さらに読みすすむと
① 「困っている」を解決する商品は売れる
② プレゼントしたい商品は売れる
③ 時代の流れに沿った商品は売れる
④ 女性に支持される商品は売れる
など、視点を変え、工夫を重ねたアイデアがいっぱい紹介されています。
「学ぶということは、行動することである」
出来ない理由を探すのではなく、「よし、やれることはすべてやってみよう」という行動力が大切だということを学びました。
「箸匠せいわ」さんのホームページです。
http://www.e-hashiseiwa.com/
これをご覧いただいた方に、少しでも参考になればうれしく思います。